高専生になるべきではない!?
こんにちわ!!
意識高いだけの高専生、おたけです。
皆さんは「高専生」と聞いてどんなことをイメージしますか?
若い年齢層の人たちは、「なにそれ〜」といった感じかもしれませんが、
大人の方々で、「賢いんじゃないの?」と思った方はきっと少なくないはずです。
決して、その認識は間違っていません。
今までは!!
ここ最近、高専生のレベルは年々下がってきているそうなのです。
とはいっても、全ての高専に対していっている訳ではありません。少なくとも、「私の通っている高専」の話です。
その情報はどこからきているのかと言うと、実際に授業をして下さっている先生方です。
高専の教師は、元高専生と言う方が結構多いのです。さらに、学校の移動も少なく30年近く同じ学校で働いている方もいらっしゃるとか。私のクラスの担任が他学年の担任の教師だったと聞いたときは、かなり驚きました(笑)
そういったこともあり、昔の高専について聞いた所、勉強に対して意欲的な学生がたくさんいたそうなのです。
これは1人の教師からだけでなく、数人の先生方から同じようなことを私は聞いています。
実際に私が高専に通ってみて感じていることは
「何か他の人とは違うことをやりたい」
と思っている人はたくさんいるが、
「思っているだけで行動には移さない」
といった人が大概なのです。
私も、そんな高専生でした。
先日、進路について担任と話し合う機会があったのですが、
私 「自分は〇〇がしたいから、△△大学に行って、より□□の知識を広げようと思ってます。」
担任 「今はどんな勉強してるの?」
私 「試験勉強は順位を一桁にキープできるくらいにはしています。□□の勉強はまだ忙しいのでやっていません。」
と言った後、ボコボコにされました。あ、暴力じゃないですよ(笑)
- 今の現状を忙しいと言ったら大学じゃ何もできない
- 今勉強していないことを、大学入ってやってもできる訳ない
- 社会に出て働いた方が知識とともに経験も身につく
主に上記の内容で論破されました。言われてから自分が何もしていないことを自覚しました。さらに、勉強しているだけじゃ将来の夢は叶わないことも理解しました。
夢は信じれば叶うと言います。
それは本当ですか?
ありえません。叶うことはあるかもしれませんが、それより叶わないことの方が多いのです。努力したところで、絶対に叶う訳ではありません。
何が言いたいのかと言うと、
夢をみて努力をするのではなく、
目標をみて努力をすべきなのです。
例を挙げます。
「夢をみて努力」
宇宙が大好きな小学生が「宇宙飛行士になりたい!」と言ってテスト勉強を頑張る
宇宙飛行士→勉強
「目標をみて努力」
宇宙が大好きな小学生が「宇宙飛行士になりたい!」と言って理科の勉強を頑張る
宇宙飛行士→何をすべきか→宇宙について学ぶべき→理科の勉強
つまり、がむしゃらに頑張るだけの努力をしたところで、所詮夢は夢なのです。
夢を叶える為に何をすべきなのかを考えることで、それは目標へとシフトチェンジします。
今現在、高専に入学しようとしている人は一度考え直してみてください。入学するだけでは夢に近づきません。「高専は夢を見る場所ではなく、夢を叶える為の目標を掲げた人が努力をするところです。」
もし、本当に夢を叶える為に高専に入るべきなのかを考えた上で入学すると言うのであれば、
大歓迎です!!!!!!
自分の好きなことを、思う存分学びましょう(笑)